こんにちは！店長　筒浦です！

きょうは同い年の職人ヒデちゃんがF様邸の高圧洗浄を行ってます

僕も朝の用事を済ませて9時過ぎに現場に到着。ちょいかどヒデちゃんが屋根を洗っていたのですかさず動画撮影^_^

屋根に張り付いた苔をトルネード洗浄でしっかり落としていきます。

長年の劣化でカラーベストが割れやすくなっているため歩き方や乗る位置に凄く気を遣います

棟板金の劣化

F様の家は築25年近く経っていまして、カラーベストの劣化も進んでいますが、私が気になったのは棟板金の釘の抜け落ちがかなりあったことです。

棟板金の下地に使われている木下地材が長年の過酷な環境（漏水や湿気）で腐っているものと思われます。

この状態で台風などで強風が吹くと、イッパツで棟板金が吹っ飛んでいきます。

実際に今回の工事は、棟板金が飛ばされている事にF様が気付いた事が始まりでした。

こういった事案の場合、お施主様が加入している火災保険で修理代を賄うことが可能です。

ただし保険屋さんに提出する書類を手際よく、正確に出来なければいけません。書類作成が遅ければ雨漏れや建物の劣化が進んでしまいますし、正確でなければ保険を使うことが出来ません。

僕のような雨漏れ診断士や外装劣化診士でしたら数多く保険書類を作成しておりますので安心です。

明日棟板金をめくるので、板金の下地がどんな状況になっているのか報告しますね。

ちなみに弊社は棟の下地は樹脂を使います

足場養生

F様から下屋根に足場が乗っているけど大丈夫？と相談がありました。

私たちも出来るだけ屋根に負担を掛けたくありませから本当は足場を浮かしたいのですが、非常に危険なので出来ません。

ですから樹脂製の足元養生板を使用して、出来るだけ屋根材に負担を掛けないように心掛けています

明日は僕が現場作業に入ります^_^

ブログの更新お楽しみに！